Org-mode 初期設定

 

Org-mode 初期設定

init.el にOrg-modeの設定をする。

leaf.el でパッケージの管理をしています。leaf.elでのinit.elの書き方は、このブログの記事を参考にしてください。


;; Org-mode  init.elの設定
(leaf org
  :bind *1
  :setq ((org-capture-templates quote
    ("p" "プライベート" entry
     (file+headline "~/org/inbox.org" "プライベート")
     "* %i%?\n%a")
    (("w" "仕事" entry
      (file+headline "~/org/inbox.org" "仕事")
      "* %i%?\n%a")
     ("a" "家計簿" entry
      (file+headline "~/org/account.org" "家計簿")
      "** %u %^{金額} %^g%?"))))
  )


~/org/inbox.org ファイルを準備します。このファイルは、メモ、todo、スケジュール等をなんでも書きます。ただの空のファイルでもいいですが、使いやすいように下記の内容を入れておきます。


-*- mode: org; -*-
#+TITLE: inbox.org
#+STARTUP:indent fninline lognoteredeadline lognotereschedule lognoterefile
#+CATEGORY: inbox
#+COLUMNS: %38ITEM(Details) %TAGS(Context) %7TODO(To Do) %5Effort(Time){:} %6CLOCKSUM{Total}
#+BEGIN: clocktable  :maxlevel 4 :scope file :timestamp t :block thismonth
#+END


これで、Org-mode の機能が使えるようになります。

 ・org-capture

   C-c c  で、GNU Emacs が起動しているときは、いつでもメモをとる事ができます。

 ・org-agenda 

   C-c a  todo やスケジュールを見やすいように並べて表示する。

 ・org-store-link (C-c h)

   C-c l   ファイルのリンクを作成します。

 

 

 

*1:"C-c c" . org-capture)
  ("C-c a" . org-agenda)
  ("C-c l" . org-store-link

毎日使っている Org-mode について

 

毎日つかっている Org-mode について

 GNU Emacs を使い続けている理由は、GNU Emacs がすばらしいエディターである事と、パッケージで機能を拡張できることです。そのパッケージのなかで特にお気に入りは、Org-mode です。最近では、Org-mode 無しでは生活できないぐらい、このパッケージに依存しています。

 Org-mode で実行していること

  ・TODOの管理

  ・スケージュール管理

  ・レポートの素案、構成、文章作成

  ・業務日誌

  ・いろいろな生活の記録

 しかし、Org-mode は多機能であり、使い方から設定方法までマニュアルは膨大な量があり最新のものは英語です。インターネットの情報も山ほどあります。しかし、まだ使いこなせていません。そこで Org-mode をおさらいし、今までの使い方を見直したいのと、まだ使ったことの機能にチャレンジしたいと思っています。

これから、Org-mode について少しずつまとめる予定です。

 

 

 

 

GNU Emacs Bookmark の使い方(bookmark)

 

GNU Emacs Bookmark の使い方(bookmark)

GNU Emacs には、Bookmark機能があります。Bookmarkにファイル名を登録することで登録したファイルを簡単に呼び出すことが出来ます。また、dired ディレクトリ(フォルダ)を保存することもできます。

※Info で検索:bookmark

 C-x r m  、  C-x r m BOOKMARK名 
visitしているファイルのポイント位置に、ブックマークをセットします。また、デフォルト値を使う場合は、ファイル名が登録されて、BOOKMARK名を登録したら、ファイルのポイント位置(カーソルの位置)を保存します。

 C-x r b BOOKMARK名 
BOOKMARK名という名前のブックマークにジャンプします(bookmark-jump)。

 C-x r l 
すべてのブックマークを一覧します(list-bookmarks)。一覧を表示したあとに、BOOKMARK名に  で削除マークして、 x  でBOOKMARK名を削除できます。

C-x b  (consult-buffer)
consult.el パッケージがインストールされて consult-bufferが  C-x b  に登録されていれば、バッファー名、ファイル履歴と一緒にブックマークの一覧も表示されます。これが、とっても便利です。おすすめです。

Bookmarkは、S式で書かれたテキストファイルです。/.emacs.d/bookmark のファイル名で保存されています。直接開いて編集することもできます。また、Bookmarkを別ファイル名に保存したり、それをロードすることもできます。

  M-x bookmark-load <RET> FILENAME名 <RET>
ブックマークのリストを含む、FILENAME名という名前のファイルをロードします。このコマンドはbookmark-writeと同様に、デフォルトのブックマークファイルに加えて、他のファイルのブックマークを使うことができます。

 M-x bookmark-write <RET> FILENAME名 <RET>
現在のすべてのブックマークをファイルFILENAME名に保存します。

 

 

GNU Emacs 日本語マニュアル インストール( info ) ※修正版

 

GNU Emacs のヘルプ機能として、info があり、たくさんのマニュアルが表示できます。しかし、チュートリアルだけが日本語で、それ以外は英語です。そこで、日本語のマニュアルを追加するために、日本語 info ファイルをインストールします。

(1)インストールする日本語infoファイルのダウンロード

Emacs 日本語マニュアル、Elisp 日本語マニュアル

ダウンロード先:https://ayatakesi.github.io/

  Emacs 28.1 - emacs 28.1の日本語マニュアル - Info document entirely on one large info              - emacs 28.1のelisp日本語マニュアル - Info document entirely on one large info

ダウンロードするファイル:emacs-ja .info、elisp-ja.info

(2)infoファイルを保存するフォルダの作成

   ~/.emacs.d/info フォルダを作成して、emacs-ja.info、elisp-ja.info を移動する。

(2)dir ファイル作成

 infoファイルを保存したフォルダには、dirファイルが必要なため下記の内容で、dir(拡張子なし)ファイルを作成して、~/.emacs.d/info フォルダに保存する。

注意:4行目に、制御文字、ファイルの最後に改行が入っていないと正常に動作しない。とりあえず、下記の内容を全部コピーしてファイルを作成すること。


This is the file .../info/dir, which contains the
topmost node of the Info hierarchy, called (dir)Top.
The first time you invoke Info you start off looking at this node.

File: dir, Node: Top This is the top of the INFO tree

This (the Directory node) gives a menu of major topics.
Typing "q" exits, "H" lists all Info commands, "d" returns here,
"h" gives a primer for first-timers,
"mEmacs" visits the Emacs manual, etc.

In Emacs, you can click mouse button 2 on a menu item or cross reference
to select it.

* Menu:

Emacs
* Emacs-ja: (emacs-ja). Emacs japanese manual
* Elisp-ja: (elisp-ja). Emacs lisp japanese manual


(4)init.el の設定

下記の内容を init.el に追加します。


(leaf info-file
:config
(add-to-list 'Info-directory-list "~/.emacs.d/info/")

)


(5)infoの使い方

C-h i または C-h C-h i または M-x info で、infoが使えます。

今回追加したものは、Emacs-ja、Elisp-jaです。マニュアルの名前にカーソルを持ってきてEnterキーを押すとマニュアルが表示されます。

 info は階層になっていて、キーワードを選択して、読み進んで行きます。スペースキーで下向きにスクロールします。上位項目に戻るときは ^キー、終了は q キーです。

 今まで、infoで最新のマニュアルが読めることがわかっていましたが、英語なのでほとんど活用してませんでした。これで、Emacsを使いながらマニュアルが参照できます。また、Emacs独学のため、一度は全部読んでみたいと思ってます。ただ、内容は結構ボリュームがあるため、簡単に読破できないだろうな?